復縁のタロットカード！あの人とやり直せるかワンオラクルで占う

復縁待ちの方にとって、好きな人に連絡するタイミングはとても大切です。
何故ならば、連絡をするタイミング次第で、やり直せるかどうかが変わってくるからです。
あなたは復縁を望んでいる元彼に、頻繁に連絡を取っていませんか？
もし現在そういう状態で辛い思いをしているのならば、いったん距離を置いてみることこそが復縁のカギになるのです。

今回は、そんな復縁を望んでいる相手への連絡のタイミングをタロットカードで占ってみることにしましょう。
まずは、何故タイミングを計る必要があるのかについて、脳科学的な観点から説明します。

別れた後も復縁を望みながら頻繁に連絡を取ってしまうような場合、あなたが彼に対して依存していることが考えられます。
彼はそれに対して疲れている状態だからこそ、あなたと復縁しないまま微妙な距離を取り続けているのです。
そのまま関係を続けても、彼にとってあなたの嫌な面ばかりがいつまでも目の前にちらついてしまう状態になります。
ですから、もしそのままずるずる続けても、どんなに良くてもマイナスがゼロになるだけです。
これをプラスにするには、一旦バッサリ切る必要があります。

そのために、一旦は別れの事実を受け入れて、更に一切の連絡を絶つようにすることをお勧めします。
これは脳のつくりを利用した方法であり、科学的な話になります。
嫌な「感情」というのは、トラウマレベルでない限り人間の脳は忘れるようにできています。これは人間が生きていく上での本能的なものです。そして後になっても残るものは記憶している「事実」です。あの時あそこに行ったなあ、ここで何をしたなあ、などの、楽しかった頃の記憶が残るのです。嫌な感情の記憶が消え、楽しかった行為の記録だけが残るわけです。
その段階になって、男性は始めてやり直したいと思います。それまであなたはぐっと我慢して待つ必要があります。
向こうから連絡が来ない限りは連絡を絶ち、辛いと思いますが別れてからの期間は自分磨きを頑張ります。めいっぱいおしゃれしたり習い事に行ったり。そうして友達に最近あの子すごく色々やってて楽しそう、などと伝えてもらえたら最高です。やり直すために別れるので、存在が感じ取れる位置にいてはいけません。友達づてに状況が伝わるくらいが最適なのです。

まずは三か月から半年間、絶対に連絡を取らないつもりでいてください。二週間くらいと二ヶ月くらいであなた自身の辛い波が来ると思いますが耐えましょう。控えだけ取りにくい場所に仕舞い、連絡先も携帯のアドレスから消してください。三か月から半年経って、誕生日やバレンタインなどイベントごとにかこつけて簡単に連絡してください。それを目標に今はとにかく我慢します。

彼のことを考えて辛い気持ちはあなた自身も消してしまいたいと思えるほどきついものだと思います。一切連絡を取らない間に、これは経験談でもありますが絶対に辛い気持ちは薄れます。人間はそういう生き物なのです。ずるずると繋がっていると薄れません。お友達で…などは別れる意味がないので逆効果です。
連絡を取らない間に相手に新しいパートナーが現れたら…など思うかもしれませんが、パートナーは連絡を取っていてもいなくてもできるときはできます。付き合っていてすら相手の気持ちがなくなってしまった以上はできるものです。それならば、やり直せる方向に賭けてみたほうがいいのではないでしょうか。
連絡を取らない間は習い事やジムに行くなど、とにかく自分を忙しくすること。人間は考える時間があると感情が先だちます。本当に辛いと思いますが、やり直すためだと思い今は耐えることをお勧めします。今だけは耐えて後で絶対連絡できるからと自分に言い聞かせましょう。

さて、前置きが長くなりましたが、そうかといって具体的にいつごろ連絡すべきなのか、三か月後の誕生日と五か月後のバレンタインならばどちらの方がいいのか、どちらのイベントもちょうどいい時期にない場合はいつ連絡を取ればいいのかなど、連絡を取るタイミングについては非常に悩むところであると思います。

ですので、そのタイミングについて、タロットカードのワンオラクルで占います。

■復縁のための連絡を取るタイミングについてのワンオラクルでの占い方

タロットカードは、人間の深層意識をキャッチしてカードに反映させる占いです。ですからあなたや彼がどういう気持であるのかをあなた以上に敏感に察知してアドバイスをくれます。タロットカードが否定的な回答を出すのであれば、今はまだ良い時期ではないということになります。

まずは心を落ち着けて、トランプを切る要領でタロットカードをよく切りましょう。この間に「今のタイミングで連絡してみてもいいですか？」と、質問内容を思い浮かべても大丈夫です。よくカードが切れたら、今度はカードを裏返しに置いて、やはり質問内容を思い浮かべながら左手でぐるぐると反時計回りにシャッフルします。
次に、シャッフルし終わった山をタテに揃えてカットします。質問内容を思い浮かべながら山の一部を持ち上げて山の隣に置きます。もう一度山からカードを持ち上げ、今度は反対側に置きます。そして残った山が一番上になり、最初に持ち上げた山が一番下になるようにカードを再び一つの山にします。
ただ、これはあくまで基本のやり方なので、シャッフルにしてもカットにしても、あなたにとってやりやすいやり方があるようであればそちらのやり方でやってください。自然体で占えるのが一番だからです。

カットが終わったら、質問内容を思い浮かべながらカードを一枚引きます。その際、結果にカードの意味を含めるかどうかを意識しながら引くとよいでしょう。「今のタイミングで連絡してみてもいいですか？」という質問に対して、イエスであれば正位置、ノーであれば逆位置のカードが出ます。もしも結果にカードの意味を含める前提で引いたのであれば、カード自体の意味も結果に含めるようにしましょう。ただし質問の仕方自体がイエスかノーかで答える形になっているので、逆位置で良い意味のカードであっても基本的な意味は「ノー」であるということには気を付けましょう。