【恋】の駅に行ってみませんか?

【恋】の駅に行ってみませんか?

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駅名に【恋】という字が入っている、スポットをご存知ですか?全国に4つの駅しかないそうです。【恋】の駅をご紹介します!

①恋ヶ窪駅:西武鉄道(東京都国分寺市戸倉)

悲恋物語が名前の由来?恋ヶ窪駅

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西武鉄道国分寺線、恋ヶ窪駅をご紹介します!名前の由来は諸説ありますが、恋にちなんだ由来を一つ。平安末期から鎌倉時代のころのお話。このエリアはその昔、宿場町として栄えていました。奥州から鎌倉、京都に通じる要路で栄えていて、妓楼が建ち並らんでいたそうです。その妓楼で武将・畠山重忠と傾城(けいせい:意味;遊女、美人)夙妻太夫 (あづまたゆう)が恋に落ちました。しかし、夙妻太夫に想いを寄せる男から愛する人がこの世を去ったと嘘をつかれ、それを悲しんだ太夫は【姿見の池】に身を投げました。ちなみに【姿見の池】は、鎌倉時代にこの場所が宿場町だったころ、遊女達が朝と夕に自らの姿を映していたという言い伝えがあるそうです。それから、この地名を恋ヶ窪と言われるようになったとか。その後太夫は村の人々に葬られたそうです。その時一本松が植えられたそうなのですが、その松は重忠の赴いた西へ西へと枝を伸ばしたそうです。一途な想いは、ロマンチックですね。駅前には?のオブジェがあって恋人たちの恋愛スポットになっているそうです。あやかりたいですね!

詳しくはHPを!
恋ヶ窪駅:西武鉄道(東京都国分寺市戸倉) :http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ekimap/koigakubo/

 

②恋し浜駅:三陸鉄道(岩手県大船渡市三陸町)

ホタテの絵馬、恋し浜駅!

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恋し浜駅をご紹介します!もともとは小石浜駅として開業されたのですが、2009年に地元直売のホタテブランドにちなんで、【恋し浜駅】に改名されたそうです。駅は【愛の磯辺】という愛称で呼ばれていたそうで、改名は宿命だったのかもしれませんね。三陸鉄道は岩手県太平洋側の海岸線を走り、北リアス線(宮古駅~久慈駅)と南リアス線(盛駅~釜石駅)の2つの路線からなる鉄道なのですが、【恋し浜駅】は南リアス線にあるのですよ。駅ホームには、【しあわせの鐘】も設置していて、恋愛成就のパワースポットとして人気があるそうです。実はこちらには変わった絵馬が待合室にぶら下がっています。なんと!ホタテの絵馬ですよ。無人の駅なのですが、過去には結婚式も執り行われたそうです。ホタテの絵馬に願いを書いて、吊るします。それから【しあわせの鐘】を鳴らすと恋愛成就するとのこと!願いが叶うといいですね!

詳しくはHPを!
恋し浜駅:三陸鉄道(岩手県大船渡市三陸町) :http://www.sanrikutetsudou.com/?p=632