ドライブデートで男子を怒らせない女子の心得

デートの定番といえば、やっぱりドライブですね！
でも、ドライブデートって、カップルにとってはある種の鬼門でもあります……。
そう、彼が運転をしている間、助手席で女子はどんな風に過ごせば良いのでしょうか？
今回は、ドライブデートで男子を怒らせない女子の心得をチェックしていきます。

ドライブの際、あなたはどんなことをしていますか？
彼に運転を任せて、道案内はカーナビ任せ、自分だけ飲み物をごくごく……。
これでは、男子が起こるのももっともです。
ドライブデートの基本姿勢は、率先して行動すること！
彼が運転してくれるのが当たり前なんて思わずに、免許を持っている場合は、率先して“運転替わろうか？”と声を掛けましょう。
彼が断わってきたらそれはそれ。
もしも“じゃあ替わって”と言われたら、多少運転に自信がなかったとしても、運転手になるのもアリですよ。
運転を断られたという場合や免許を持っていない場合は、率先して道案内係になるようにしましょう。
もちろんカーナビがあるのですが、それでも、“この先に◎◎があるよ”とか“何㎞くらい先を右折だって”と、ドライブのルートを心がけている姿勢を見せることが大切です。
ただし！
彼の性格にもよります……。
一部の男子は、運転中にあれこれと言われるのが嫌だという人も。
その場合は、彼が運転に集中できるよう、BGM選びをしたり、飲み物や食べ物の用意をしたりと、率先して心地よくドライブができる環境作りをするようにしてくださいね。
また、男子によっては、自分から休憩したいと言い出せないこともあるんだとか。
女子側から“次のサービスエリアで休憩する？”と声を掛けてあげることも、ドライブデートをより快適にするポイントです。

ところでよくドライブデートでついつい寝てしまったという女子の声を聞きますね。
果たしてこの行動、OKなのでしょうか？
筆者の周りの男子に意見を聞いたところ、その答えは真っ二つ！
“ドライブ中に寝てくれるということは、自分を信頼してくれているということだから、うれしい”という意見の助手席居眠り賛成派と、“こっちが運転しているのに、自分だけ寝られると、男はただの運転手かと思ってしまう”という助手席居眠り反対派の意見を得ることができました。
たしかにこれはどっちの主張も正しい……。
では、実際に女子はどうすればいいのでしょうか？
正直、正解はありません。
人によりけりなので、彼がどういう性格なのかを鑑みてくださいとしか言えません。
でも、眠気に勝てないのも事実……。
もちろん、居眠りしてしまわないことに越したことはありませんが、もしも眠気に負けてうとうとしてしまったら、“◎◎くんの運転に安心して、思わず寝ちゃった。ごめんなさい”と、感謝の気持ちと謝罪の気持ちをストレートに伝えるようにしましょう。
この言葉さえあれば、たとえ居眠り反対派の男子でも、ちょっぴり許してくれるはずです。
また、一部少数派男子の意見として、“眠気を必死にこらえている姿がかわいい！”というマニアックな声があったことも、お伝えしておきます（笑）。

最後の心得は、とっても単純！
ドライブデートでは、二人で一緒に楽しむことができる貴重な時間を満喫してください。
だって、一定時間をずっと二人っきりで過ごすことができて、他人の目が気にならないことなんて、日常生活であまり多くあることではないですよね？
ドライブデートは、それが実現できるとっても貴重なチャンス！
普段はなかなか聞けない話を聞いてみたり、改めて相手の好きなものについて教えてもらったり。
ドライブデート中の会話は、カップルの距離をぐっと縮めてくれる可能性を秘めています。
人前ではなかなか聞けないことを聞いてみるのも良いですし、人前ではなかなか言えない彼への気持ちをまっすぐに伝えるなんていうのも、ドライブデートを満喫するのにふさわしい時間の使い方ですね。
普段なかなか彼に甘えることができない女子は、このチャンスに、そっと彼の手を握ってみるなんていう大胆な行動だってできてしまいますよ！
小腹が空く時間帯に、お菓子を彼の口に運んで“あーん”してあげるのも◎。
これ、意外に男子受けが良いようです。
日常では絶対に恥ずかしくてそんなことできないという女子でも、二人だけの密室である車内でなら、きっとできる！
もちろん、運転中であることに変わりはないので、あまりに大胆な行動で運転を妨げるのはNGです。
程よい甘えで、ロマンティックな雰囲気のドライブを演出してくださいね。

いかがでしたか？
今回はドライブデートで男子を怒らせない女子の心得を伝授しました。
早速参考にして、ラブラブなドライブデートを楽しんでみてください。