お一人様アラサー女子が、親戚とうまく付き合うコツ(ページ3)

皆さんこんにちは!
お一人様アラサー女子の筆者です。ところで皆さん、親戚付き合いはしていますか?
時期柄、ちょうど年末年始の帰省で、親戚付き合いにぐったりしたという人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、お一人様アラサー女子である筆者が身をもって学んだ、親戚とうまく付き合うコツを伝授します!

 

親戚は大切にしておくべき!

親戚は大切にしておくべき!
まずは大前提として、お一人様アラサー女子の皆さん、親戚は大切にしておくことをオススメします。

その理由はというと……。
例えばあなたが一人っ子の場合、今、もしもご両親が亡くなってしまったら、あなたは天涯孤独になってしまうかも!?
祖父母がいる?
でも、現実的に、祖父母はあなたよりも先に亡くなる可能性が高いですよね。

兄弟姉妹がいる人だって、例えば、遠方に住むことになってしまったり、お嫁に行ってしまってめったに会えなくなってしまったりと、関係が疎遠になる可能性は十分にあります。

実は先日、こんな話を聞きました。
“お一人様の高齢者には、賃貸アパートを借りることすら難しい。貯金があっても収入がなければ保証会社が使えるか分からないし、親兄弟、親戚がいなくて、保証人になってくれる人が見つからないケースも多いんです”。

この話を聞いた時、お一人様アラサー女子の筆者は愕然としました。
筆者には兄弟姉妹もいませんし、両親が亡くなってしまったら、いよいよ独りぼっち。
家を買うという選択をするにしても、今後頼れるのは従姉妹たち親戚なのだ……。

もちろん永遠にお一人様かどうかは定かではありませんが、少なくとも当面お一人様の予定の女性は、今後の自分を支えてくれるのは親戚かもしれないという可能性を考え、親戚付き合いをしておいた方が良いんですよ!

親戚付き合いのコツ①あのセリフから逃げるには?

親戚付き合いのコツ①あのセリフから逃げるには?
でも、いざ親戚付き合いとなると、正直億劫なことも良くわかります。
だって、20代後半以降、どんな集まりに行っても必ず聞かれる“あの”セリフがあるんですもの……。
そう、魔の一言である“結婚しないの?”攻撃です。

この言葉を避けたいがために、年末年始の帰省すらしなくなったという人もいるほどの、恐ろしい一言。
“はぁ”とか“まぁそのうち”なんていうあいまいな返事を繰り返していては、この攻撃から逃れることはできません。

どうやら、この言葉は筆者の周りのアラサー女子たちの多くが経験済みのようで、彼女たちの返答から、3つの有効的な返し方を発見しました。

1つ目は“結婚しないんじゃなくて、できないんです!”という、超ストレート&自虐的な一言。
こう返してしまえば、親戚たちはもう返す言葉がありません。

2つ目は“良い人がいないので、ぜひ紹介してください!”という一言。
これはそのまま“あら、そうなの”で終わってくれる場合もありますが、筆者の周りには、実際に“じゃあ、周りに聞いてみてあげる”という話になり、お見合い→結婚となったアラサー女子もいる、実は脱お一人様の可能性を秘めた返答です。

3つ目は“彼はいるのですが、結婚をする気はまだありません”と、相手の存在をアピールする返し方。
この場合、多くの親戚は“そうなの。じゃあ、そのうちね”と“結婚しないの?”攻撃の手を緩めてくれます。
ただし、彼がいると宣言することで、まずは紹介をという面倒な展開になる危険性も……。

これら3つの返し方のうち、どれを使うかは、あなたのキャラクターや親戚の性格によって判断してください。

親戚付き合いのコツ②親戚の子どもと仲良くするには?

親戚付き合いのコツ②親戚の子どもと仲良くするには?
筆者の知人のアラサー女子は、お盆と年末年始の帰省がとにかく憂鬱だと言います。
その理由は、親戚の子どもとの付き合い方がよく分からないから。

たしかに、年に一、二度しか会わない親戚の子どもは、名前も定かではないし、普段子どもが身の回りにいないお一人様アラサー女子からすると、子どもとの接し方もあまり心得ていないものですね。
でも、あなたが老いる頃、この子どもたちが成長し、もしかするとあなたの面倒を見てくれるかもしれないと考えると、今のうちから子どもたちと仲良くしておくことも悪いことではありません。

そこで筆者が編み出した方法は、とってもカンタン!
最近子どもたちの間で流行っているものを一つか二つ、覚えておくだけ!
少し前なら妖怪ウォッチやアナ雪、PPAPなど、テレビで取り上げられているネタをマスターしておけば、いざ子どもたちの相手をする際にも“共通の話題”があるので、コミュニケーションがとりやすいんですよ。
アラサー女子の筆者、親戚の子どもと何度アナ雪ごっこをしたことか……。

大人同士の会話も、まずは何かしらの“共通の話題”を探すところから始まりますよね?
それは子どもの場合も同じ。
こちら側が事前に子どもとの“共通の話題”を用意しておくことが、子どもと仲良くするコツだと思います。

 

いかがでしたか?

今回はお一人様アラサー女子が大切にすべき、親戚との付き合い方について考えてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。