パワースポット巡りで欠かせないのは神社オリジナルのお守りですよね♪
・東京大神宮の縁結び鈴蘭守り
・今戸神社のなで猫置物のお守り
・氷川神社の縁結び玉
有名なものであればご利益を期待して手にとってしまうのが女子というもの！
見た目も可愛いければより嬉しくなりますよね。
しかし、最近ではお守り以上にあるアイテムが注目されています。
それは一度は耳にしたことがあるであろう《御朱印》です！
最近では雑貨店でも御朱印帖のコーナーがあるほどですから人気の高さは一目瞭然。
とは言え、始めたくても少々抵抗がある人も多いのが現実。
そんな今回は今すぐ始めたくなる御朱印の魅力をご紹介していきます。
★御朱印とは？
江戸時代から始まったお経を書き写して寺院に納める納経の証でした。
つまり写経をしなければ頂くことの出来ない有難いもの。
現代では参拝しただけでもその証として頂ける寺院がほとんどです。
ただし、歴史の名残から今でも写経をしなければ頂けない所も存在します。
多少の変化はあれど、由緒正しいとても有難い存在なのです。
1.スタンプラリー感覚
御朱印の説明でもお伝えしましたが、歴史上では苦労しないと手に入らない存在。
写経をして神様への信仰心を表す必要があったのですから、簡単なことではありません。
ですが、現在では参拝すれば手に入る気軽なものとなっています。
言わばスタンプラリーのような感覚で集めることが出来るのです。
その場所によって書いてある言葉や印などは全く違うのも魅力の1つ。
また、手書きで書いてくれる場合もあれば、印刷したものの場合もあります。
いずれにせよ、その場所でしか手に入らないものだからこそ価値があるということ。
全く同じものが無いからこそ、自分だけの宝物に出来るのです☆
ただし、御朱印だけを頂きに行くのはＮＧ。
必ず社殿に参拝を済ませてから頂くのがマナーであることをお忘れなく！！
2.低コスト
参拝に行くと必ず目にするのがお守りですよね。
縁結びはもちろん、様々なご利益のあるお守りが置いてあります。
神社へ行くと必ず買うという人も少なくありませんが、お守り1つで平均500円はします。
しかし、御朱印は平均300円ととてもリーズナブル。
確かにお守りも御朱印も金銭的な価値では計り知れないご利益があるのは事実。
ただ、たくさんの神社の恩恵にあやかりたいと思うと集めやすさを重視のが本音です。
御朱印の場合、参拝に訪れた証ですから、その場所の全てのご利益が頂けるということ。
お守りのように1つのご利益だけではないというのがポイントです。
また、身に着ける場所などに困らないのも魅力の1つ。
御朱印帖1つ持ち歩けば良いのですから小さいバックにも収まりますよ☆
3.期限がない
初詣や年始の参拝の際、お炊き上げを行っている場所があります。
これは前年に頂いた願いのこもったお札や破魔矢などを天に返すために行っています。
つまり古いものを浄化し、新年を新たな気持ちで迎えるという意味を持っているのです。
購入した場所に行き、お炊き上げをするのがマナーでもあります。
要はお守りも含め多くの場合、効果に期限が存在するということ。
特に強い想いの入っているものは年の変わり目と同時に浄化をするのが望ましいと言われています。
しかし、御朱印の場合は期限がありませんから、効果は半永久的にあるのです。
旅行先で頂いたとしても、もう一度行ってお炊き上げをする必要もありません。
ただ、頂いてそのまましまっておくのはＮＧ。
神棚があればそこに置く、無ければ綺麗に整頓された棚の上などに保管しておきましょう。
常に感謝の気持ちを持って扱うことが最大限のご利益を頂ける秘訣です☆
いかがでしたか？
わたしも昨年から御朱印を始めています♪
御朱印帖は冒頭の写真にもある、大好きな日光東照宮のものを使っています。
愛着の湧くものだからこそ大切にしたいと思うので選ぶ際の参考にしてみてください☆
すでにたくさんの御朱印を頂いているのですが、頂く度に感動してしまいます。
何より自分だけのオリジナルになるのがとても嬉しいですね。
「今年こそ何か新しいことを始めたい！」
そんなあなたは今年から御朱印ガールになってみてはいかがでしょう♪
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