続・男性が考える「色気を感じさせる」女性の特徴4選

続・男性が考える「色気を感じさせる」女性の特徴4選

飛び抜けて美人というわけではない。それなのに、言い寄る男性が後を絶たないというような女性が時々います。

そのような女性が無意識にはなっているのが、「色気」。
皆さんは、自身の「色気」について、考えたことがあるでしょうか?

色気という単語には、男女によって、解釈するニュアンスがやや異なることがあります。また、「色気なんて、私には無縁な言葉だ」と、諦めている人だって少なくないと思います。けれど、実際のところは色気は「つくる」ことが出来るんです!

今回も、色気を感じさせる女性になるヒントを、シェアします。

 

色気を感じさせる女性の特徴:掴みどころのないミステリアスさ

女性は、相手と共感しあうことで中を深めていくという方が多いもの。かといって、自分のプライベートについて、ついつい話しすぎてしまった……なんて経験、ありませんか?

女性同士の会話ならばあなたの「武勇伝」も話のネタになるかもしれません。ただ、男性との会話をする際には少し注意が必要です。

 

1:会話は、小出しにしながら距離を近づけていく

男性の多くは、掴みどころのない雰囲気を漂わせている女性の事を追いかけたいと考えています。

質問を投げかけても濁されたり、答えてくれても「すべて」は明かさなかったり。会うたびに、「こういう一面もあるんだ」「意外とアクティブなところがあるんだな」などと、新しい発見がある。そうすると、男性は「この人のことを、もっと知りたい」と、思ってくれるかもしれません。

意中の彼に「自分のことを知ってもらいたい!」という気持ちから、自分のプライベートな話を包み隠さずにすべて一度に話すことは控えましょう。もし、自分に関する話をするならば、小出しにしていくのがコツかもしれません。

 

2:その場の雰囲気に合わせられる

相手が伝えたいこと、その場の空気感を冷静に判断し、相手のリズムにうまく合わせつつも自分の意見や考えを話すことができる。そのような女性は、とても素敵です。

たとえ相手が謝った言動や振る舞いをしていたとしても、その相手に恥を欠かせないことは、言動だけではありません。機転を利かせてその場の雰囲気に合った対応を取ったり、話の流れをうまく変えられることも大切です。このようなことも、相手に「ほのかな色気」を感じさせ、魅力的に映るかもしれません。

 

3:ゆったりとした言動や立ち居振る舞い

色気は、ゆったりとした言動や品のある立ち居振る舞いからにじみ出てきます。

話し方はもちろん、言葉のチョイスが丁寧さを感じさせたり、ゆったりとしている。心に余裕を感じさせるような言動や振る舞いをする人といると、周りもホッとしませんか?

きっと、そういう雰囲気を漂わせている人といると「一緒にいて落ち着くな」「なんだか癒される」などと思わせてくれるでしょう。

 

私は英語を勉強しているのですが、英語を勉強すればするほど、日本語の響きやリズムの美しさに惚れ惚れとします。日本語が持つ柔らかくまろやかなリズムや雰囲気を強調させるように使うことができれば、ゆったりとした印象を与えることができます。また、ここぞというときは、声の高さをいつもより半音だけ下げて話をすると、グッと落ち着いた雰囲気に。

そして、大切なことがもう一つ。いつも背が確り伸びている女性は、凛とした印象を受けます。その堂々とした雰囲気も、色気としてにじみ出てくることでしょう。

色気を感じさせる女性の特徴:自分の「セールスポイント」を熟知している

 

色気を感じさせる女性は、自分をより魅力的に見せてくれるポイントを熟知している人が多いような気がします。
ヘアスタイルならば、髪の毛にツヤがあって「プリン」状態になっていない。自分の骨格を生かした長さになっている。
ファッションならば、カジュアルな雰囲気のコーディネートでも、そこに格好良さや品の良さがにじみ出ている。
(先に述べたように)声 質に特徴があり、落ち着いた雰囲気の話し方をする。
メイクならば、自分のチャームポイントを活かしたポイントメイクをしている。

 

美人というわけではないのに、どこか色っぽい。そのような雰囲気を漂わせている女性は、自分のコンプレックスと魅力(セールスポイント)を熟知していることが多いかと思います。

美しさは、生まれつきのものだけではありません。「つくる」「演出する」ことだって、可能です。ぜひ、

 

色気は、知性 

いかがでしたでしょうか?

色気は、セクシュアルなものではなく、知性を感じさせることで初めてにじみ出てくるものです。

まずは自分の言動や振る舞いを見直してみましょう。ゆったりとした、落ち着いた雰囲気を演出できるような話し方やファッションを心がけてみてはどうでしょうか。

内面からにじみ出る色気を感じさせることができれば、周りの反応や環境も変化していくでしょう。