じぶんの太陽がキラキラ輝く魔法の習慣㉔【by なつめ】長続きする関係☆それは壁を作ることができない相手

じぶんの太陽がキラキラ輝く魔法の習慣㉔【by なつめ】長続きする関係☆それは壁を作ることができない相手

自分以外の誰かになろうとがんばっている?

≪なぜ、みんなじぶんでないものであるふりをしたがるの?》

私 =『感じる心』

 

占星術で自分の欲求を表すのはおもに

太陽と月と金星です。

 

太陽は自己表現の欲求

月は安全や感情が満たされたい欲求

金星は他者と関係したいという欲求

 

 

この3つの主張の折り合いがつかず

欲求が満たされないときに

私たちは苦しく感じて、悩み、葛藤するのです。

 

397318719b0ce524044255ed631eb942_sむかしから日本人は調和を重んじるあまり

自分を犠牲にすることを美徳とし

他人の評価を気にする性質があったりします。

日本人だけでなく外国人でも、キリスト教教会の

日曜学校で学んだ人たちの多くは、

「ほんのわずかな聖人だけが天国に行ける」

と信じていたりするのです。

 

それは、ありのままの自分では

不十分なのではないか?

という恐れからくるものなのかもしれません。

 

もし、好きになった相手が真面目で

誠実ないい人だったりしたら…

注意深く相手の器の大きさや

常識の範囲のからはみださないように

相手望むような私、相手好みに振る舞う。

 

意識してないのになぜかいつの間にか

環境色に染まってしまっていたり…

そんなことはありませんか?

 

 

 

時間

なつめ自身、環境に呼応するような

月や火星をもっているので感応すると

自ら型にはめられにいく…

というかズブズブいくところがあります。

(そういうものを特に充実させることが

大切な時期やテーマで生まれている人もいます。)

 

通常、体験として1/12程度 やってみる必要はあるのですが、

それが生きていく上での中心軸になってしまうと困りますよね。

 

真逆の体験なのですが、

タイムリーに破壊力のある天体が経過で来ていた時、

かなり強引で規格外の相手と付き合ったことがあります。

メリメリ蓋が割れて(日本昔話にでてくるやまんばみたいな私が現れ)

こんなパワーあったのか?! というような底力を発揮しました。

(底力は平穏無事でなにもないときや出す必要のない相手だと

眠ったまんまなのですね。)

 

そのときは生きている実感と共に

清く正しく美しく小さい私はどこかに吹き飛びました。

その後、蓋は破れたまんまです。

別人に生まれ変わるような相性の

ホロスコープでしたので、

 

星の具現化とは「こういうことなのか?!」と、、

あえておススメはしませんが、、参考までに…

 

話を戻して、私自身を例にしてみると、

なつめは9ハウスという場所に4つの天体が入っています。

一か所に4つも集まっているのですから

そこを大切に育てたいと望んでいる部分であり

行き過ぎなので、生まれつき偏っているといえます。

 

 

 

4173ecf601fb5ed9b1bc0fa3a776e5a0_m

 

9ハウスは『遠いところ』です。

 

外国や思想、哲学、精神世界、宗教観などです。

見たり確かめたりできないものを形而上学的に考えること、

普遍的な原理ばかりを追い求めるので、

宙に浮いている…地に足がついていない

という風になりがちです。

 

放っておくとナチュラルにやり過ぎます。

そこに関心が集まり夢中になります。

太陽も木星も天王星も冥王星も入っているので、

私にとって重要なテーマ。

なにがなんでも一生を通じて

そこはやりぬくところであります、というよりも

この部分で納得しないと生きていても

充実感を得られず楽しくないのです。

 

占星術に出会うまでは

自分では人生これしかないやろーというのが

なんか妙に違うなー、なんでだろう?と

疑問に思っていました。

 

占星術はナチュラルな自分の感性を取り戻すための

有用なツールではあるのですが

夢中になり過ぎてまわりがみえなくなっていたときに

私 =『感じる心』

 

Yさんという男性の友人から

 

「占星術で(恋人として)

自分を選んだなんて知ったら喜ぶと思うか?」

 

「神様から言われて(あなたを)好きになった…

と言われたらどう感じるのか?」

 

このように言われたとき

ハッと我に返ったことがあります。

 

 

黄色魅力って、魂が裸で歩いているような人

 

潜在意識領域にも、顕在意識領域にも

適合してくれる、しかも行き過ぎたときには引き戻してくれる

利害関係のない、率直に耳に痛いことも指摘してくれる友人は貴重です。

 

 

最近、体外離脱とか黒曜石スクライングとかにはまっているのですが、

そんな話も自由にできるのは、彼も私以上にぶっ飛んだものに

しかもかなり真面目にはまって猛進していくタイプの人だからですね。

 

 

長続きする関係とは、壁を作ることのできない相手

 

個人タクシーのドライバーをやっている50才を過ぎた独身男性のAさんは、

ある時、急に精神的にやる気が出なくなり、うつのようになってしまったそうです。

半年間くらい、なかなか仕事に出ることもできずにいたそうです。そんな最中、

テレビから流れるモモクロの音楽を聴いたとき、「ビビビ…」と電流が流れたかのようになり…

それからだんだん夢中になっていったそうです。今まで若いアイドルとかのファンクラブとかに

入ったこともなかったそうなのですが、今ではモモクロの追っかけをやって

休みの日には全国を飛び回っているそうです。

同い年の彼女さんに勇気を出してそのことを伝えると、(特にファンでもなかったのだけれど)

「私も一緒にコンサートに行きたい!!」と言ってくれたそうです。

今は毎日がいきいきと活気づいて楽しいのだと笑顔で話してくれたのが

印象的でした。

0140[1]

 

恥ずかしい気持ちを捨て、相手に対して心を開いてすべてさらけ出すことでしか

このような心の深い部分まで分かち合うことも、壁を作る必要のない相手と

巡り合うこともなかったでしょう。

自分が閉じている時には、本当の相手は訪れないのです。

そしてこのような息の合う関係性はなかなか簡単に切れることはないでしょう。

 

 

自分らしさを回復すること

 

自分が本当は誰であるのか?見つけたいという深い欲求のある人は

自己のアイデンティティーを脅かされるような苦しみに直面し、

無意識レベルでの自己表現の恐れにさいなまれるような

ホロスコープで生まれてくる場合がほとんどです。

 

そのような人たちに共通して言えるのは、

じぶんにはこのような生き方しかできないのだと

自己表現の願望が恐れを上回るとき、

ヒーリング(自己回復)の旅が始まるのではないでしょうか。

 

【By なつめ】