前編【芦屋道顕】異性に意地悪されがちなおぬしへ(1)異性との縁は生まれつき「濃い・普通・薄い」が決まっている

前編【芦屋道顕】異性に意地悪されがちなおぬしへ(1)異性との縁は生まれつき「濃い・普通・薄い」が決まっている

これまでも、邪気を受けやすいおぬしのための簡単な呪法を紹介してきたが、今回は特に、

同性とは仲良くできるのに、異性に嫌われがち

他の同性と同じように振る舞っていても、なぜか異性の同級生・同僚・先輩・上司に冷たくされる

見ず知らずの異性、例えば初めて行った店の男性店員にも冷たくされる

などで悲しい思いをしておる女子のためになるかと思うてな。


■人には異性との縁の「濃い・普通・薄い」の差がある

まず、世の中には異性との縁がそもそも濃い者、普通の者、薄い者がおる

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これは西洋東洋を問わず、生まれ持った運命で見てもある程度は示されようが、他にも前世やら先祖代々の縁(えにし)やらが関わることもあれば、後天的に、つまりは今の人生でなんらかのきっかけがあり、縁が薄くなりあるいは濃くなることもある。原因は千差万別である。


 

☆世の大半は「異性との縁が普通」の人々

が、いずれにしても、異性との縁は、本来であれば普通がよい。多くの者は普通であり、他の男女同様にあるものに嫌われあるものに好かれして、生きていく。多少のケンカをするであろう。最悪は殴られるやもしれぬ。が、命に別状はなく、別れを切り出せば別れられる。

あるいは、異性との縁が普通の女子であれば、最初から厄介な相手とは出逢わず、出逢うてもすぐに縁が切れて事なきを得る。