日常生活を送っている中で、また誰かと会話している中で「わたしの前世ってこんなんだったのかもね~」とか「あなたの前世、コレじゃない?」なんて話題になったことはありませんか?
前世、あるのかないのか。でも、あったら面白いし、自分の前世がなんだったのか知りたい気持ちもありますよね。
ここでは、自分の前世を知る方法のきっかけになるものをご紹介します。
1.基本的にはスピリチュアルな部分
「スピリチュアル」という言葉を辞書で引いてみると、「霊的」「宗教的」「精神的」というような言葉が並べられています。
つまり、実際に目に見えたり実在するものという位置づけではなく、気持ちや心、「目には見えないけれどあると信じられているもの」と深く結びついているといえそうです。
2.日常生活において「あれ?」と思った瞬間に気付く
「初めて来たところなのに、過去に来たことがあるような気がする」
「初めて会った人なのに、過去に会ったことがあるような気がする」
こういった感情を抱いたことはありませんか?
これらは意識してそう感じるものではなく、その場に遭遇してはじめてそういう気持ちになるものですよね。
実は、そういう直感こそが前世と関わっている可能性があるのです。
3.それこそまさに「デジャヴ」
先に紹介した感覚こそまさに「デジャヴ」。デジャヴは日本語で「既視感」といわれ、読んで字のごとく初めてでも既に体験したことのあるような感覚に陥ることです。
こういった行為は、科学や医学などでは説明するのが難しいもの。やはり「スピリチュアル」なものとして、しかし確実に存在するものだと信じられています。
そして、このデジャヴこそが前世を思い出すきっかけのひとつになるのではと考えられている説もあるのです。
4.前世を知ることは損か得か
前世を知りたいと感じることはもちろん悪いことではありません。
しかし、思わぬ答えにたどり着くこともなきにしもあらず。前世を知ることが必ずしも自分の幸せや話題づくりにつながるとは限らないのです。
知らぬが仏、という言葉がありますが、意図的に知ろうとせず、それこそ自然やスピリチュアルな体験をする時期を気長に待つというスタイルがいいのかもしれません。
おわりに
前世は「知ろうとして知る方法」、つまり自ら知りに行こうとするものと、「知らず知らずのうちに知る方法」があるといえそうです。
今回紹介したのはまさにその後者、こちらからアクションを起こさなくても前世と思われる情報が入ってくるパターンです。
しかし、こういった経験は多くの人が経験しているはず。もし、ここから先の前世をもっと具体的に知りたいという場合には、積極的に調べてみてもいいのかもしれませんね。